4つのコア事業

事業内容

4つのコア事業

4つのコア事業

防災・減災

防災・減災

ここ数十年都市近郊の開発が急速に進み、広島豪雨や西日本豪雨のように過去の土石流扇状地の上も宅地となっています。

地震や火山噴火も増えてきました。このような自然災害に備えるために幅広い知識を結集し、減災や防災の知恵を提供します。

環境地質 4つのコア事業「防災」

維持管理

維持管理

高度経済成長期以降に建設した構造物が更新時期にさしかかっています。また、道路や上下水道といった社会インフラに関しても、徐々に寿命を向かえる物が増えています。一方で、造成した構造物をできるだけ長く利用すること、すなわち防災対策施設の長寿命化計画の策定や、その基礎となる点検調査が急務となってました。

環境地質では、対象地域の地形発達史的背景や地質構造を踏まえ、今後の変化予測、わかりやすい説明、ライフサイクルコストの低減も視野に入れた調査、維持管理、点検に先駆的かつ幅広く携わっています。

環境地質 4つのコア事業「維持管理」

環境・生態系

環境・生態系

環境地質では、地盤環境をベースとした環境調査や廃棄物処理の研究などにも力を注いでいます。東日本大震災で注目された「災害廃棄物」も、平成16年新潟県中越地震以来、先駆的な研究を重ねています。

また、動植物の生育に関わる地盤条件や水分条件等の関わりを明らかにするための応用地生態学の観点から、生態系の保全を考慮した地盤調査や防災や環境保全対策を推進しています。

環境地質 4つのコア事業「環境・生態系」

あんしん宅地

あんしん宅地

万が一裏山が崩れたら、誰の責任なのでしょう。地盤に起因するトラブルも増えて来ましたが、弁護士も地盤のことまで分かる人は多くありません。環境地質では、トラブルの原因を探り対策を考えます。環境地質の最終目標は、市民の一人ひとりの安心と安全です。万が一裁判になったとしても、最後まであなたの味方です。

環境地質 4つのコア事業「あんしん宅地」