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社内巡検

花崗岩山地の土層強度調査

 微地形解析、土層強度検査棒を使って不安定土砂の分布、斜面発達段階に応じた表層土砂の発達、強度の測定、鉄根打設工法の適用性まで、表層崩壊の多発する花崗岩山地で巡検を行いました。

新潟県中越地域

  2004年新潟県中越地震で発生した横渡地すべり地で、地すべりの運動様式や発生要因となった過剰間隙水圧の証拠(サンドダイク)を観察・調査しました。この成果は、地すべり学会誌に論説として掲載されました。

齋藤華苗・稲垣秀輝・小坂英輝・大八木則夫(2011):中越地震で発生した横渡地すべりにおける過剰間隙水圧の発生根拠としてのサンドダイクの発見,地すべり学会誌Vol48,4,pp.207-214

東北地方の津波堆積物調査・琥珀海岸

 連続ドラマ、あまちゃんの舞台にもなった岩手県の海岸で、津波堆積物調査や琥珀海岸の地質調査等を行いました。明治三陸地震や東日本大震災による災害の歴史、教訓を学ぶ上で、貴重な経験ができました。 GW明けとは言え花冷えのする寒さでした。帰りには”まめぶ汁”でこころと体を温めました。

山梨県の花崗岩山地

 近年深層崩壊が多発していますが、そのメカニズムを明らかにするために、風化花崗岩の岩盤スケッチ、変位構造の解析を行いました。なかなか険しくタフな巡検となりましたが、成果は応用地質学会論文賞という栄誉につながりました。

応用地質学会論文賞
鵜沢貴文・稲垣秀輝・小坂英輝(2012):山梨県北部
,風化花崗岩における初生地すべりの変異率と内部構造,応用地質学会誌Vol53,Vol1,pp.2-11

南房総の地殻変動・津波堆積物調査

 房総半島の南端には沼面と呼ばれる海成段丘面が発達しており、完新世以降の地殻変動・海水準変動を観察するには絶好のフィールドです。藪をかき分けた内陸に貝がたくさん出てくる露頭があったりして、改めて変動の活発さを理解しました。

長野県伊那谷中央構造線

 長野県は伊那谷で中央構造線の露頭めぐりをしたついでに、自分たちでもなんとか中央構造線の露頭を探してみようとする社員。

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社員の親睦を深め、専門分野の理解を深めるために巡検を行っています

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